今年のゴールディーンウイークは、大正生まれの母の手術と重なって、病院通いの日々だったけれど・・・
その合間を縫って、枚方近鉄で開催されていた、
テレビの青春!昭和30年代番組展へ

懐かしい昭和商店街も歩いてきました。
同時開催のリサイクルショップ展では、
昭和モダンストアーのお姉さんとスッカリ仲良しに~

生活アンティークや愛情雑貨の数々を「いいですよ^^」なんて写真に撮らせて頂いたり当時の懐かしい話題に花咲いたり~

中でも私が足を止めたのが、昔々勤めていた会社のマーク、ビクター犬
(懐かしかったわ。当時~テレビやピアノを買うと付いてきたあの、忠実なビクター犬です。そうそうテレビなんて幕が着いていましたっけ。)

亡くなった飼い主の声に耳を傾けるあのけなげな姿~思わずトム君思い出しちゃったわ。

当時の絵日記には懐かしくって思わず足を止めて絵日記談義もご披露

私が当時つけていた絵日記を後日見せに伺いました。

当時の絵日記の裏には、先生や絵日記に対する大切な心構えが記載されていて~
◎たのしい絵日記のつかいかた
一、あなたのまい日の生活の中で、おもしろかったこと、気のついたこと、つよくかんじたこと、たいせつなできごと、いつも考えていること、見つけたことなどを、あなたの絵と、あなたの文章でかいて行くことは、あなたの生活をたのしく、深くし、あなたを考えふかい人としてくれます。
一、夏休み、冬休み、春休みなどの時には、あなたが絵日記をつけることにより、あなたの生活は規則正しく、うるおいのあるうつくしいものになるでしょう。
先生もあなたの絵日記をみて、およろこびになり、あなたも自分でたのしくべんきょうできるわけです。
わずか小学校1年生の子どもの絵日記の表紙裏に書かれた丁寧な日本語は、昭和の30年代の道徳やモラル、目上の人に対する言葉遣いや日常のあり方など今、モラルや道徳も忘れつつある日々を反省させてくれました。
久々の昭和時代にタイムスリップして、こうして今では日記代わりに付けつつあるブログなども、自分でモラルを守っているのかな~なんて小学生時代の自分にタイムスリップしたり・・・・

当時遊んでいた懐かしい玩具の数々
遠足に持っていた水筒

叔父さんが乗っていたミゼット!

後日、おじいちゃんの50年の法事で高知まで出かけてタイムスリップしていたパパさんも昭和通りに連れて行き、すっかり意気投合した、お姉さんのお店の生活アンティーク館の電蓄や昭和の電化製品を直す約束までして戻って来ちゃいました。


昭和モダンストアーさんは大阪の能勢に店舗を構える生活アンティーク&骨董のお店です。住所は下記、仕入れなどで全国を飛び回って折られるとかで、御用の方は電話してお出かけくださいね。
昭和モダンストアー 大阪府能勢郡能勢町平通り101-217 TEL 072-734-3927
生活骨董モダンストアー 大阪府能勢郡能勢町宿野433-190