初めての海外旅行がメルボルン、その旅の過程で素敵な家族に出会いました。

到着した当日には、市庁舎でしょうか?ツーリストのお姉さんに案内された朝、ちょうどインド人の家族でしょうか、結婚式の届出?それとも結婚式

素敵な出会いに思わずパチリ!


人種の坩堝、メルボルンの街では、中国・日本・インドの人たちは当たり前で外国に来たと感じないほど東洋人も多く見かけます。話し声の中には日本語も多く聴こえ、異国的な建物がなければ違和感がありません。
それほど、この大国は大勢の移民を今も受け入れ続け、お陰で税収も多く景気も上り上昇気味とか。
でも物価の高騰に伴い土地家屋が値上がりしすぎて一般市民の手に届かないほど、郊外の土地は高騰気味でサラリーが追いつかない状態と聞きました。
それでもメルボルン市民のカフェ好き、アウトドア好きは未だ肌寒い季節でも平気で外でお茶タイムです。
そのカフェのテラスにはこんな仕掛けが

この暖房器を備えたカフェテントは日本に連れて帰りたくなりました。

メルボルンの街中の到るところで外でカフェタイムにはこんな仕掛けがあったのですね。
街中には面白いアートのストリートやアーケードの綺麗な商店街も



また旅の最終日にはAちゃんのお友達一家のロハスで素敵なカントリー調のお宅もお伺いしました。
あまりの素敵さにスッカリ見せられて、ご主人のニールさんが焼いた三時のケーキ画像も取り忘れてしまった私です。
なんとニールさん一家は奥さんとニールさんの二人で13年前から自宅を手作り、本格的なカントリー調の素敵な家に驚いてしまった私たち。でも個人情報もあるので画像は録らずじまい、その素敵さを公開できないのが残念ですが。
でも驚いたのは一家にはテレビがないということ。素敵なお宅と素敵な庭(未だ未完成だそうです)
そして動物や小鳥たちと触れ合う生活は日本で言うロハスとはかけ離れた自然体の生活で、かたくななイギリス人の良さと優雅なフランス人の良さを混ぜ合わせたような素敵なご一家でした。




ニールさんのお宅の片隅で見つけたフクロウのアートは、是非もう一度私たちを訪ねて下さいねと言うメッセージのような勝手な解釈をしてしまった私・・・・

絵本の中から抜け出たような、可愛い娘さんや息子さん、そして近くの雑木林や池は、私たち日本人が開発しすぎて忘れてしまった小徑がそのままに残されている感じがしました。

旅の最終、ニールさんの奥さんがホテルまで送ってくださる車の中で、とても短い出会いと時間の中に普段の日常の中では感じられない、心を洗い流してくれるような時間に思わず感謝しました。

メルボルンの街を見下ろす英雄たちが眠る墓の上から映した暮れなずむ街の佇まいは、まさにそんな時間でした。
飛行機の上からオーストラリアの大地を最後に映して、私の短い旅は終わりましたが、何だか非日常な時間が癖になりそうです。

日本に戻って慌しい時間を、やりくりしながら何だか未だ過ぎ行く時を楽しんでいる心の余裕が~

こんなことではいけませんね。明日から気合を入れます。
パンクしそうなメールボックス、更新を迫るセキュリティーソフト、仕事の更新、介護食作り・・・・あ~慌てなきゃ~爆笑