昨日は3月9日、サンキューの日、鯛めしの日(^^)

ライラのママ

2008年03月10日 13:32

結婚式も追い込み段階です。
週末には、先様のお宅で村お披露目に娘はご招待されました。
地元の親戚縁者に子息の婚約者を紹介するという慣わしで~。
昔と違い随分と簡素化されたそうです。
私と略同年齢の、お母様など当時は花嫁衣裳のままで歩いて結婚式に来られたとか~。
それはそれは大変だったと以前、お話を伺っていました。
そんなこんなで挙式は本人達が、お世話になった人、今まで人生に関わった方々、これからお付き合いしていくべき人たちを中心に考えて下さいとアドバイス頂き、着々と準備も進んでいるようです。
親たちはそんな、結婚式のベルトコンベアーに乗せてもらうつもりで、娘の結婚式というものは・・・と言うぐらいノンビリと挙式を待ち構えています。こんなにノンビリ屋の母でいいのかなぁ~と多少気にしていますが。。。。
村お披露目のご親戚縁者も良い方ばかりで和やかに紹介頂いたそうで、影には先方の「お父様、お母様」のお気遣いがあった思われます。
家で娘の友人が化粧と着付けをしてくれました。結婚式は洋装のみだそうで、娘にとってこれが独身最後の着物姿とか~





着物なんって大嫌いなんて言っていた、娘ですが・・・・
成人式、卒業式、兄の結婚式、結納、村お披露目等など~本人曰く「こんなに着るのなら振袖作れば良かったのかしら^^」ハイ!全部レンタルで中身のみ本物の晴れ姿でした。 

思えば七五三の頃から、着物嫌いで・・・・・我が家にとっては始めての女の子、手作りの服を作って着せるのが夢で、着せては破いて帰られ、着せては破いて帰りのお転婆でした。^^
それでも、男兄弟の真ん中の女の子として小さい頃は私の子ども時代の着物など義母に仕立て直してもらって着せていましたが~~
いつの頃かスカートも履くことなく・・・・小学生の頃のピアノ発表会など一人パンツ姿で弾いたものでしたが~。
挙式には当時のピアノの先生もご出席に下さるようで、ドイツからとんぼ返りで挙式には弾き語りなどしてくださいます。








そんな思い出などを振り返りながら~娘がお土産に頂いてきた「鯛」で鯛めしを炊いてみました。






















身をほぐした、鯛のお頭、私はコッソリ、お湯を注いで頂きました。^^
幼い頃、焼いた鯛はとことん食べつくし、最後に母にお湯を注いでもらってお吸い物風に頂いた思い出があり、実は鯛のお吸い物の中では、この食べ方が一番美味しゅうございます。^^

















    冷蔵庫の中にあった、「椎茸昆布」と一緒に味付け炊き込み、身をほぐして混ぜ合わせています。


さて、おじいちゃんの仏壇に供えていた、村お披露目のお土産の最中でも頂こうと・・・・
最中は、「お吸い物」でした。娘も最中と思っていたようで~、食べないでよかったことでした。^^



遅れてしまいましたが~サンキュー(3月9日)ありがとうの日記でした。。。
ひな祭り、節句、夏祭り、クリスマス、季節きせつに作った「もてなしの手料理」が私から娘に贈るプレゼントでしょうか?手作りのお皿も添えて送り出します。





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